角膜内皮細胞の働きにより角膜(黒目)の水や酸素の吸収バランスが保たれるため、いつも透明な角膜(黒目)を維持できます。
内皮細胞は年齢とともに減少し
成人で細胞密度は1mm平方あたり2500前後となります
では、角膜内皮細胞を減らさないためにはどのようなことを心がけたらよいか?
1.メガネとコンタクトレンズを併用しましょう。
コンタクトレンズの長時間の装用は酸素不足になります。
2.いつもレンズは清潔にきれいな状態で使いましょう。できればきれいなものに 交換していくか、もしくはケアを十分に行いましょう。
レンズの汚れはコンタクトレンズ合併症の一番の原因になってます。
3.乾燥感、レンズの固着(はりついて動かない状態)に注意しましょう。
人工涙液の点眼と、定期検査により早期発見をしていきましょう。